東北大学 虹色みとこんブログ
東北大学生のセクシュアルマイノリティの当事者、また、自分のセクシュアリティについて考えている者が、交流できる場を創出すること目的としたサークル、虹色みとこんのブログです。

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虹色みとこん

Author:虹色みとこん
虹色みとこんは東北大学生のセクマイ当事者を対象とした、セクシャルマイノリティ―サークルです。
連絡先:rb_mitocon@yahoo.co.jp
ツイッター:@rb_mitocon



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交流会を開催しました!

こんにちは!虹色みとこんのあかりです。
この度ショウさんから代表を引き継ぎ、2015年度代表を務めることになりました。
至らない点も多々あるかと思いますが、精一杯みとこんを盛り上げていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。


さて、早速ですが先日は今年度初交流会でした!
レズビアン、ゲイ、バイ、パンセク、トランスさんとセクシャリティ的に豪華な顔ぶれで、笑
GW真っ只中でしたが8名のメンバーが集まってくれました。
真面目な性の話からぶっちゃけ話まで、とても楽しい時間を過ごせて嬉しく思います!

みとこんで集まると毎回思うのですが。
セクシャルマイノリティ、とひとくくりにサークル活動をしてはいても、それぞれいろんな方が集まり、お互いの事で分からないこともあります。
特に、ほぼ毎回恒例な気がするのですが、レズビアンからゲイ、またはゲイからレズビアンへ、「こっち界隈では○○だけどそっちはどうなの!?」といった質問が飛び交うのがとっても楽しいです。笑
分かる!!という共感もあれば全然違うんだね!という発見もあり…本当に話題が尽きません。


少数派として普段は言えずにいることを、何も恐れる必要なく、堂々と、楽しく、何でもさらけ出してしまえる空間が、セクマイサークルの醍醐味だと思っています。
少数派のなかにもさらにさまざまな人がいますし、全てを共有することはできないのかもしれませんが。
でも少なくとも、性について、何を思っていても、それを変だとか、笑ったりだとかするようなメンバーは一人もいないです。し、これからもそんなサークルであり続けたいなーと思います。


最後になりましたが、みとこんではまだまだ、いつでも新規メンバーを募集しています!
メンバーのほとんどが途中参加ですし、いままで一度もマイノリティの人に会ったことがなかった、カミングアウトをしたこともなかった、という人もいます。
プライバシー上、正式な大学サークルとしては申請を出すことができずにいますが、決して怪しいサークルではございません!
(去年はそれで参加を躊躇ったという話も聞いたので、念のため…)

質問や仮加入、お試しに数人のメンバーとお茶だけ…などでも、興味を持ってくれた方がいらっしゃいましたら、お気軽にメールをくださるとうれしいです。
アドレスはrb_mitocon@yahoo.co.jpです。
所属学部や学年、本名などについてどこまで明かすかは本人に任せるという形をとっていますので、ハンドルネームだけでのメールでも大丈夫です。


では、長くなってしまいましたが!
これからも虹色みとこんをよろしくお願いします!



虹色みとこん あかり

DSC_3205.jpg

ごあいさつ

こんにちは、ショウです。
先日はお忙しい中、交流会にお越しくださりありがとうございました。
ささやかながらも楽しい会になったと思います。
今まで何度も参加してきた交流会もこれで最後かと思うと、なんだか寂しく感じます。

自身もつい昨日大学を卒業し、みとこんも世代交代の時期となりました。
今年度は自分が当サークルの代表を務めさせていただくことになったんですが、実は集団の代表的な位置についたのは小学校のグループ活動以来なんですよね。
調子こいて慣れないことをし、迷惑をかけてしまったこともありましたが、そうした時でも文句を言わず優しくフォローしてくださったメンバーの方や他団体の方には本当に感謝しております。
ありがとうございました。


さて虹色みとこんは東北大のセクマイが集まるサークルですが、こうした場で同じ立場の人々に出会ったり、自分の思いを素直に語ったりできることは、セクマイ当事者――特にクローゼットの方にとって、とても大きなことだと思います。
では自分自身もそうしたセクマイサークルならではの特徴ゆえに興味を持ち、参加を続けてきたのかと言えば、そうではありません。
率直なところ、自分がセクマイであることを何となく理解しつつも、特にそれについて悩んだこともありませんし、同じ立場の人々に話したり相談したりしたいと感じたこともありませんでした。
しかし、それでも当サークルは自分にとって重要なものでありました。
それはなぜか?
自分はこのサークルでの出会いや教わった知識を通じて、考える機会を得ることができたからです。
自身のセクシュアリティについて。それに基づいた生き方や他者との関わりについて。
こうしたことについて考えることで、自分のあるべき最も居心地のよい形を見つけることができると同時に、様々な人の在り方について寛大な視点を獲得することができました。
今の自分は、みとこんがなければ確実に存在しえなかったでしょう。

みとこんは特に何か積極的な活動をするわけではありませんし、セクマイに関するまじめな議論を頻繁に交わし合うこともあまりありません。
することといえば、仲間と集まってのんびり話をすることが大半です。
しかしだからといって、決して当サークルが無意味なわけではなく、活動を通じて自分にとって刺激となるものをつかみ取ることができます。
そうした機会を与えてくれるのが、みとこんの大切な役割の一つだと思います。
人により当サークルの意味するところも、そこからつかみ取れるものも様々でしょうが、みとこんでの活動を通じて得られるものが、皆様にとって良いものであることを願っております。


では最後に自身の歌の引用をもって締めさせていただきます。

 僕の行く先にユートピアはない
 踏みしめた土の上 虹の花を咲かす

世界は少しずつ良い方向へと変わりつつありますが、常に満足できる結果がもたらされるとは限りません。
セクマイとしての不自由を強いられたり、仕方なく周りに合わせたりすることもあるかもしれません。
ですが、たとえそうした中でも、セクマイであることをはじめとする自分らしさは見失わずにいたいものです。


それでは皆様、長い間ありがとうございました。
今後も虹色みとこんを、どうぞよろしくお願いします。


 平成27年 3月
 虹色みとこん代表・自称芸術家  さねかずらショウ



レインボーアーカイブ東北さまのパネル展示、見てきました

暖かくなってきましたね。
みとこんで活動できる期間も、もう残りわずか。そう考えると少し寂しいように思えます。

さて先日一度仙台に戻り、多忙でなかなか会えない知人と遊んだのですが、ちょうどその日が第3回国連防災世界会議の時期と重なっていました。
そうです、第3回国連防災世界会議といえば、前回こちらでも宣伝したレインボーアーカイブ東北さまのパネル展示がサポセンで実施されている期間にあたります。
そこで、せっかくの機会なので、知人とともに仙台市市民活動サポートセンターへと向かうことにしました。

展示があったのはサポセン3階にあるスペースの一角。
震災におけるセクマイの課題の概要などがまとめられた大きなポスターの下には、震災を経験した当事者による詳細な手記が置かれていました。
セクマイならではの苦労や、セクマイか否かのカテゴライズを超えた困難など、手記に書かれていた経験は人により様々でしたが、震災という非日常を通じてセクマイのありのままの姿が浮き彫りになっていました。
震災という一見限定的なテーマを取り扱ってはいますが、そこから見えてくるのは、世間からの呼ばれ方に対する反応やセクマイ団体の在り方など、当事者個々人の本質的な部分だったように思えます。
震災を通じて普段当たり前のように利用しているライフラインや食料品のありがたみがわかった、という経験をした人は多いと思いますが、非日常的な状況というのは物事の本質を明らかにするものなのかもしれません。
「震災=悲劇」に終わらせず、そこから少しでも未来につなげられるものをつかみ取っていきたいものですね。

また、手記と一緒に協賛団体のチラシやコメントノート等も置いてありました。
チラシの中には初めて見るものも多かったです。
しっかりゲットしてきたので、今度の交流会に持っていこうかと思います。

今回の企画では、普段見聞きする機会の少ないことを知れるという興味深い経験をすることができました。
こういった機会が今後もっと増えていくとと良いですね。
それでは今日はこの辺で失礼します。



お知らせとか

どうも、お久しぶりです。昨日はバレンタインでしたね。
自分の好きなコがモテまくりで机の上に本命っぽい贈り物が複数個……という夢を見ました。
何気にあり得そうな光景なので怖いです。
チャラそうな奴が色目を使ったりもしていたので、「俺のコに手を出すんじゃねぇ」という意思を込めて思いっきり睨み付けてやりました(もちろん夢の中で)。
正夢にならないことを願うばかりです。

さて、お知らせです。今年の3月に第3回国連防災世界会議が仙台で開催されますが、それに合わせたパブリックフォーラムに、レインボーアーカイブ東北さまが参加することになりました。
参加するのは仙台市市民活動サポートセンターにおけるテーマ館企画です。東日本大震災におけるセクマイの姿を振り返り、今後の備えについて考えるという企画となっています。
パネル展示では、被災地の当事者団体と「3がつ11にちをわすれないためにセンター」が集積した当事者の震災経験手記が展示されます。
トークイベントでは漫画家・コラムニストの井上きみどりさまをゲストにお迎えし、多様な性の人々が互いに尊重しながら暮らすためにはどうすればよいのかを考えます。
多様な在り方を認め合いながら生きることはセクマイに限らず大切なことですので、セクマイの人もそうでない人も、是非お越しください!

<パネル展示>東日本大震災が「多様な性の当事者たち」にもたらしたもの
3月14日(土)~17日(火) 9:00~22:00
仙台市市民活動サポートセンター 3階交流サロン
入場無料

<トークイベント>多様な人々が互いに尊重しながら暮らしていくには ~多様な性の当事者たちと東日本大震災~
3月15日(日)19:00~21:00
仙台市市民活動サポートセンター 3階交流サロン
参加無料・予約不要  英語通訳・要約筆記つき

今年は2015年なので、もう震災から4年も経つことになるんですね。
そういえばあの時はずっとイヤホンをつけて曲を聴きながら食事をしていました。
行儀が悪いと思うかもしれませんが、電気のつかない暗闇の中で家族全員が集まり、もそもそと保存食を食べる…という雰囲気にどうしても耐えられなかったのです。
あのころを思うと「普通」に生活できることのありがたみを感じますね。
利便性の点でもそうですが、精神的な負担も相当なものでしたし。

最後に今後のみとこんについて。
2月下旬~3月上旬あたりに今年度最後の交流会を開催しようかと思っています。
「最後」というと、何だか切ないですね。
色々と(良くも悪くも)思うところがあるかもしれませんが、笑顔で追い出してくれるとありがたいです。


セクマイ本レビュー その1

どうも、S.S.の代弁者です。
最近S.S.の奴がセンスのないへんてこな文章を書いて自己満足に浸っているようですが、「こういう場にあんまりわけのわからない文章を載せると、せっかく興味を持ってくれた方も怪しんでしまうのでは?」ということに気が付きました。
そこで今回は、「ちょっとマトモなものを書こう」ということで、最近奴が読んだセクマイ本のレビューでも載っけてみようかと思います。
なんかセクマイサークルっぽいですね。……まぁ実際そうなんですけど。

さて今回紹介するのは、当事者の経験がメインとなった比較的マジメ系のヤツです。
「そういうの重くて苦手なんだよねー」という人もいるかもしれません。
はい、僕もそうです。なんか鬱になりそうで。
ただ、改めてこういうのを読んでみると、普段過ごしている中では気付かないようなことを実感できるもんです。これは僕の持論ですが、きっと無駄な経験ってないと思うんですよね。問題なのはそこから意味を見いだせるか否かであって。
……話が脱線しましたが、とにかく読んでおいて損ではないと思います。
というわけで、いってみましょうか。

1.『ボクの彼氏はどこにいる?』
(石川大我,2009,講談社)
はい、有名ですね。微妙に世代のズレを感じますが(SNSじゃなくメールやら掲示板やらが主流だった時代)、セクシュアリティに悩み孤独だった時代にはじまり、仲間を得て自分らしく生きられるまでの、等身大のゲイの生活を気軽に読むことができます。ひょっとすると共感できる人も多いかもしれません。ノンケにバレないための工夫には驚かされましたね。よくそこまで考えるな、って。僕ははじめっからオープンな方だったんで、そういうエピソードはとても新鮮でした。

2.『カミングアウト・レターズ』
(RYOJI+砂川秀樹編,2007,太郎次朗社エディタス)
こちらの書籍には、セクマイ当事者と家族や先生が交わした手紙がまとめられています。どちらかというと、カミングアウトでわかり合えるようになった、という成功談が多い印象ですね。まぁそうでなきゃ往復書簡なんて掲載できないでしょうからね。そんな中で僕が特に注目したのは、とある母親がゲイの息子に宛てた手紙。なんかこの母……、超かっこいいじゃないか!サバサバした口調に問題な発言。だが最後はしっかりと名言を残してくれる。……願わくば僕もこんな風にありたいものです。

まだまだストックはありますが、長くなりすぎてしまうので(或いは書くのが面倒なので)、今回はこの辺で。
気が向いたらまた紹介することにしましょう。
では。




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